GCパソコン倶楽部 2005年6月例会 Minutes
1 開催日 : 2005年6月25日(土)
2 開催時間: 午前13時〜15時
3 開催場所: GC南大沢管理組合集会所
4 参加者: おかちゃん、わたちゃん、やましちゃん、しゅとちゃん、たけちゃん、やまもちゃん
さとちゃん、ふじちゃん、さくちゃん、これちゃん、むらちゃん、
(欠席)ふるちゃん、いいちゃん、せっちゃん、やまもちゃん、おきちゃん
4 議題:
(1) 管理組合Web関連(10分)
@ トップ頁の挨拶と写真、階段掲示板、更新記録、
A 更新情報の書き込み依頼(1番上に行を追加、列幅を5、7、23に設定)
B 会計報告
(2) 光Bフレッツ、光電話の状況(10分)
@ おかちゃんの報告、皆さんの報告
(3) ブロードバンドネットワークス、Yahooの状況(5分)
@ わたちゃん
(4) 各人の疑問点の問合わせ(30分)
@ 参加者からの疑問点、報告、依頼事項等
(5) むらちゃんの「最近の新情報、新製品、役立ち情報、便利なキー操作」(30分)
@ デスクトップ画面への表示切替(Windows + Dキー)
A 漢字変換候補の表示
B ウィルスソフトで正常に読めなかったファイルの読み取り
C 仮名漢字変換の携帯電話モード
D 2 ディスプレイ表示機能
E 無線LANの高速化
F ワイヤレスマウス
G Blogの紹介
(6) 夏の懇親会、次回開催の検討
以上
@ デスクトップ画面への表示切替
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前回の月例会で、開いているファイルを全て、最小化し、ディスクトップ画面を表示する方法は、
『Windowsキー
+ Mキー』で、可能となる。
元に戻すのは
『Windowsキー + Shiftキー + Mキー』 と
メールでお知らせしました。
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しかし、これよりも簡単なキー操作が見つかりました、すなわち、Mキーの代わりにDキーを使います。本来はこれが正解なのかも知れません。
・
これにより、上記動作は、共に同じ動作ですみます。元に戻す場合も、Shiftキーが必要ありません。
『Windowsキー
+ Dキー』で、可能となります。
・ ディスクトップ画面を表示している時に、Enterキーを押すと、最後に表示しているファイルだけが開きます。 → たけちゃんよりの情報です。
A 漢字変換候補の表示
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漢字変換をする場合、かな又はローマ字を入れて、スペースキーを押すと変換されます。
・
・
スペースを1回押して該当文字が表示されない場合は、更にスペースキーを押します。。すると候補が最大9個表示されます。この9個の中に該当する漢字がない場合は、スペースを押し続ける(8回)と、次の9個の候補が表示される。更に無い時は、該当の漢字が表示されるまで、スペースを押す動作を続けます。
・
このように何回でもスペースを押す事は、非常に面倒でイライラします。
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ここで最初の候補が表示された段階でTABキーが有効となります。TABキーを押すと、その候補が一挙に全部表示される。目的の文字を見つけやすくなります。見つけたら、矢印キーで所定の漢字を選択できます。いつ出てくるかわからない漢字をいらいらしながら探すよりは、すっきりします。沖山さん、
・ 例会の時うまくいかなかったのは、かな漢字変換のIMEのバージョンの問題でした。IME 2000はダメで、IME2003からこの機能が備わっています。
・ 私のノートはIME2000なので、ダメでした。IME2003なら、TABキーが有効です。
B ウィルスソフトで正常に読めなかったファイルの読み取り
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ウィルスソフト等の設定で、本来正常な添付ファイルが、「次の添付ファイルは安全でないため、メールからのアクセスが削除されました。Xxxx.pdf」というメッセージが、上の方に表示され、開くことも、保存する事も出来ないようになる場合があります。この場合、非常に困ります。
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そのファイルが正常なファイルであれば、次のような方法で、そのファイルを開いたり、保存したり出来ます。
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受取った添付つきのメールを自分自身に転送する動作を指定します。そうすると、添付ファイルは生き返ってきますので、その場でそのファイルをクリックして、開く、又は保存動作すれば、可能となります。
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その後は、実際に転送する必要はありませんので、その転送メールを中止して下さい。
C 仮名漢字変換の携帯電話モード
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最近の携帯電話の漢字変換は、文章を入力する場合に、その文章を予測して、候補をどんどん表示してくれます。
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この機能の為、若い人のメール作成能力は、非常に優れ(早い)ています。
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小さいキーを指先で押さなければならないし、文字の選択も数値に割り振られた数少ないキーで操作するので、本来は早い文字入力には、向いていません。
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しかし、この欠点を、むしろ武器にして、文章を入れるはしから、その次に指定するであろう、文字、文章を予測して、それを表示してくれます。
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この機能を使うことにより、非常に早く、場合によっては、キー操作数回で、文章が出来てしまいます。(予測学習機能有り)
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例えば 『新年明けましておめでとうございます。』をPCのキーボードで出来るだけ小刻みにスペースキー(変換)を入れないで、打ち込んでも、ローマ字入力では
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39キー押す(shinnnennakemashiteomedetougozaimasu.スペース)必要がありまず。一括返還して間違った時は面倒なので、途中途中でスペースキーを押して変換確認をしながら文字入力をすると、もっとキー数は多くなります。
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ちなみに私の携帯で上記文章を入力するには、27キーでした。(330005555000↓↓1↓↓1↓22222※↓↓)再度同じ文章を謬力する場合は、更に15キー程度になります。
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このように、PC上で予測学習機能が使える漢字変換機能はないものかと、思っていましたら、最近、ソースネクストから「ずばり簡単入力」(1,980円)が販売されていました。(http://www.sourcenext.com/products/kantan/)
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カタログには388回が126回の入力になると書いてありました。
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早速購入して確認しましたら、まずまずの能力でした。私なぞは、キーボードをたたいて、35年間も経過すると、指が自然にローマ字をたたいていくので、必ずしも100%良いとはいえませんが、初心者の方の文字入力には、効果大かもしれません。
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IME(マイクロソフト)、ATOK(ジャストシステム)等と、切り替えて使えますので、操作は簡単です。
D 2台のディスプレイを連結表示
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通常は、1つのPCに1つのディスプレイがついている。大きなファイルを見たい時や、2つのファイルを比べてみたい時は大きいディスプレイが欲しい。しかし、一般的なディスプレイは、17インチで、それ以上は高価である。文字の大きさを小さくすることにより、より多くのデータを見れるが、小さすぎるとかえって見えにくくなるので、意味がない。
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これを解決するのが、2台目のディスプレイを利用する方法です。PCを新しく購入して、前のディスプレイがあまったり、廃棄するなら、これに利用できます。あとは、何もいりません。ソフトはWindowsに基本で付加されています。
(但し、XPだけか?未確認)
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設定方法は以下のとおりです。
1.
ディスクトップ画面を右クリック
2.
プロパティー → 設定 → 2番 → 接続
3.
2番目の画面条件を1番と一緒にする。
4.
メインのPCから外部ディスプレイ端子を2台目のディスプレイにつなぐ。
5.
Function+F4(PCによって異なる)で、外部出力と、内蔵ディスプレイを有効にする。
6.
準備OK
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1つのファイル(例えば、Word、Excel) を1番目の画面に表示、最大化しないで、画面を左右に動かしてみると、1台目と2台目が繋がって、表示される。マウスも、左側に移すと、2代目のディスプレイに移動する。
(※ ファイルは、必ず最大化より小さく表示してください。)
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1つのファイルを横に大きくすると、1代目の切れた部分に次から、2台目にその残りが表示される。
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これを使うと、やめられないすばらしい機能です。
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例会では、うまくいきませんでした。上記の設定以外に何か設定があるのだと思います。まだ原因がつかめていません。月曜日に会社に行って再確認します。
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2台目につないだディスプレイのドライバーを読み込んでこないといけないということがわかりました。
E ワイヤレスマウス
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ワイヤレスマイクを昨年7月に購入した。余計なコードが付いてない分、快適にパソコン操作ができる。ただ問題が1つある。それは、ワイヤレスの為、信号を送るマウス側と、それを受取る受信側(USBに接続されている)が、ある程度近くにあり、かつ2つの間に障害物があってはいけない。
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PCによっては、USB端子が、背面にあったり、右側面にあったりして、信号を遮断されて、うまく動作できない場合もある。
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今回購入したELECOMのワイヤレスマウス(M-D6UR)は、これらの問題を全て解決した優れものです。
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何しろワイヤレス操作は、受信部より、最大30メートル離れても、操作可能と言う、又、遮蔽も1センチの雑誌(週刊アスキー)を40冊積み重ねて、40センチの壁を作っても、操作可能という。
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実際に購入したら、抜群の受信能力で快適に利用できるワイヤレスマウスです。更に感心したのは、受信部分が終了時には、すっぽりとマウス側に収納でき、鞄の中、机の中にしまっても、かさばらないし、なくさない。(GOODデザイン賞に値する)
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難点は、まだ若干値段が高い事ですが、(6,800円程度)普段PCの操作を1日中している私にとっては、快適に仕事が出来る1品で、お勧めです。
F 無線LANの高速化
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街中での無線LANの利用が拡大してきました。駅、ホテル、ファーストフードのお店等で利用できますが、まだまだ、何処でも、何時でもというわけには行きません。結局手持ちのAir Edge等を使って、インターネットすることになります。数社から無線LANの種類は出ていますが、金額的に、機能的に、経験的には、月4500円程度で、使いたい放題のタイプを契約しています。
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既にこのタイプを使って、会社や出先、出張先等で無線LANでインターネット接続を便利に使っていますが、なにせスピードが、ベストエフォート32kBで、実質は10〜20KB程度です。一昔前のダイヤルアップと同じスピードで、いらいらします。何とかならないかといつも思っていました。もう少しお金を出せば、確かに8000円/月程度で、128KBぐらいにはなりますが、8000円は痛い。
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そんなある日、ヨドバシカメラでパンフを見つけました。ソフトをノートPCにダウンロードし、毎月1,575円で、2MB(ベストエフォート)のスピードが出るという商品です。
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早速お試しで1ヶ月契約し、確認しました。その結果、ノートPCで、無線LANで32KBのエッジを使い、800KB〜1MB程度のスピードが実現出来ました。確かに体感としても、非常に早くなった感じがします。このスピードはついこの前まで、自宅で使っていたADSLと同程度で、ストレスがなく、快適に使えます。
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商品名はMega mobile です。(http://www.megamobile.jp/)
(測定結果は次頁)
(1)高速モード OFF
(2)高速モード ON 1回目測定
(2)高速モード ON 2回目測定
G Blogの紹介
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ここ数年前からBlog(Web Logの略)が話題になり、昨年あたりから本格的にBlogが新党してきました。今や本屋さんに行くと、ホームページの本を凌駕する程の勢いです。
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ホームページをちょっとかじって、あきらめた人や、新しいもの好きの貴方の為に、参考になWebを紹介します。
●ブログ(Blog)に初挑戦の方へ
Googleのブログ紹介(http://blog.goo.ne.jp/info/blog_whats1.html)
ページなので読み込むほどにGoogleの操作に入っていきますが、最初の方は、分かりやすいので、参照ください。
●ホームページとWeb
あるホームページに、自分で作った(ホームページビルダー、HTML駆使して)サイトとBlogで作ったホームページとを
比較したものが紹介されていました。それを見ると、そのデザイン、素人っぽさ、見易さ、信頼性等が、比較できます。
何よりも大きな相違は、更新のたやすさ、デザインの自由度、リニューアルのしやすさ、お手軽さでしょうか?
実は管理組合で採用しているホームページは、この考え方で設計されています。
但し、HTML言語やスタイルシートを知っていれば、より深く自分でBlogを展開できますから、面白いです。
●ブログの選択の方へ
ちょっとBlogを作ってみようとする時に、大事なのは、どこの無料Blogを使うかということです。
簡単に鞍替えできないので(一部可能なものもあるが、ほとんどがコピー&貼り付けが必要)、よく検討して始める事です。
その為に、参考になる比較サイトを紹介します。なかなかまとまっています。
ちなみに私は、seesaa を使っています。機能は豊富ですが、サーバーが重いのが難点です。
夜は重いので、早朝や昼休みに更新しています。
●私の作ったBlog
今後増えつづけていくであろうBlogで、どこまで色んな事が出来るか?、どこまでが限界か?、
メリット&ディメリットは?、
ビジネスとしての利用の最適化は可能か?、これからのBlogの問題点と方向を見極める為の材料として、
私もBlogのサンプルを作りました。
内容はとりとめの無いもので、一部、旧ホームページから移動したものや、今回の資料等も載せてあります。
ご覧になって下さい。
以上