横浜・子安運河、60年前に住んでいた町を描く。

「わが町 かながわ 50選」から 子安浜と漁船 
 江戸時代から漁業の栄えた所で、シャコをはじめ江戸前の魚の供給源として知られていました。首都高速を挟んだ向かいにはビルが並び昔ながらの漁村の風景とが共存する風景を作っている


遠い昔、東海道神奈川宿子安漁村。 市内交通路面電車も撤去され、経済高度成長で、今や、高架高速道路や埋め立て地には運送倉庫、テクノセンターなどが建てられ、一部の漁港が取り残されてしまった。後継者も漁業から港内屋形船・湾内巡り遊覧船へと生活の糧に変化。

絵描きといえば横浜市街地のみなとみらい、山手、元町。最近はここに昔の面影を求めてカメラマンやスケッチ絵描きさんが来ている。


親子連れの鯊(ハゼ)魚釣り、親父さんが鼻歌混じりで今夜の一杯の肴にとその場で捌いていた。
 
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