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オオバジャノヒゲ (大葉蛇の髭)−ユリ科− 公園の中に花が下を向いてひっそりと咲いていた。実はコバルト色で美しい。 |
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ギンリョウソウ(銀竜草) −イチヤクソウ科− 公園の歩道脇の落ち葉の中にひっそりと咲いていた。 別名ユウレイタケだがキノコではなく、葉緑素が無いので白いが花も実もある高等植物。 |
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キツネノカミソリ (狐の剃刀)−ヒガンバナ科− ヒガンバナと同じ仲間だが、まだ暑い夏に咲く。公園の北側斜面の林の中に群生している。 |
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ミズヒキ(水引)−バラ科− ミズヒキ、 キンミズヒキ、ギンミズヒキとそれぞれ少し違うが、ミズヒキとギンミズヒキが一緒に咲いていた。 |
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ツユクサ(露草)−ツユクサ科− どこの道端でも見かけるどこにでもある花だが、よく見ると装飾品の雄シベが4本ついてお洒落な花。 横から |
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ヘクソカズラ−アカネ科− これも至る所で見かける可愛い花。他の樹や花に絡んでいる。可愛い花なのに情けない名前が付いている。 |
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ヤマユリ(山百合)−ユリ科− 山の斜面の雑草の中に、毅然と咲いているのが魅力。 |
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ヤブラン(藪蘭)−ユリ科− ユリの近くの藪の中に同じ時期に咲いていた。同じユリ科とは思えないほど形は違う。また、蘭でも無いのに葉の形から蘭の名が付いている。 |
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オカトラノオ −サクラソウ科− 夏になるとあちこちで見かけるが、 群生していると見事です。 |
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ギボウシ(犠宝珠) −ユリ科− 日本を中心にアジアで20種分布 蕾が欄干につける犠宝珠に似ている。 咲いている花は良く見るが、蕾は初めて見た。 |
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ドクダミ−ドクダミ科− 春から夏にかけて、どこにでも沢山見ることが出来る草。名前はきついが十薬あると言われ、 化膿止めから高血圧、便秘にまで効くといわれている。匂いは今一つだが利用すると良い草である。 群生している花は、なかなか壮観である。 |
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ノアザミ(野薊)−キク科− 道端に目立つ姿で大きな花を、春から咲かせている。 そんなアザミだが、目立たない場所に、鮮やかな花を咲かせていたので撮影した。 よくお土産品にあるゴボウの味噌漬の多くはアザミ類の根を用いているとのこと。 |
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ミヤコグサ −マメ科− 1センチ足らずの小さな花だが、 たいへん鮮やかな黄色のが印象的。良く観ると何とも言えない形をしている。 |
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ヘラオオバコ(箆大葉子) −オオバコ科− ヨーロッパ産の帰化植物。気をつけて見れば、 道端で良く見かける。ヘラ形の葉の真中から、真っ直ぐな茎を数本立てて先にまるで 花火のような花をつける。 何とも言えない形をした植物である。大きさは50〜60センチ位である。 |
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ホタルブクロ(蛍袋) −キキョウ科− 初夏に、こんな所ににもと気付くように、 多くの花を見ることが出来る。色も白から紫まで色々あり中々見応えがある。 一つ1つも良いが、 群生も見事である。 |
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クローバーの名前でお馴染みのツメクサ(詰め草) 江戸時代にオランダからガラスを箱に入れるのに、 この枯草を詰めたことから名前が付いた。それがはびこって 現在のようになった。また、ムラサキツメクサは 牧草として輸入されたもので、一回り大きい。 |
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ケキツネノボタン 毛狐牡丹−キンポウゲ科− 葉が牡丹に似ているので付いた名前らしいが、毒もありあまり歓迎されない。 キツネノボタンは、無毛。 |
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ワルナスビ(悪茄子) −ナス科− 公園の芝生や、花壇等に進入する北米産の帰化植物。 何時も同じ場所に咲いているのは、 繁殖力が強く、なかなか根まで取り除けないから。 見かけ以上に悪草で、その始末の悪さから、牧野富太郎博士が命名した。花はナス科の特徴を持っているが、茎には刺があり、 毒もあり始末が悪い。 |
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オダマキ(苧環) −キンポウゲ科− 糸を巻きつけた苧玉(おだま)に似ていることからこの名が付いている。 2007年7月小山内裏公園にて |
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ヒメヤブラン(姫藪蘭)−ユリ科− 日の当たる芝生の中に1cmほどの可憐な小さな花が咲いていた。 2007年7月GC南大沢にて |
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カワラケツメイ(河原決明) -マメ科- マメ科には珍しく5つの花弁が普通の花のように放射線に並ぶ。 葉や茎はお茶の代用になる。2007.8.28南大沢にて |
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センニンソウ(仙人草) -キンポウゲ科- 未だ暑い初秋の戦車道に集まって咲いていた。 一つ一つの花はなかなか可愛らしい。 果実の銀白色の長い羽根状の毛が仙人の髭に似ている。 2007.8.28南大沢にて |