曽我部國男著 チーフパーサーの 国際線航空記 TOPへ戻る

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このページで紹介する本の著者である曽我部國男君は、高校時代の同級生で、平成15年秋に日本航空を定年退職したその彼が、 37年間国際線の客室乗務員(パーサー、チーフパーサー)として35カ国55都市を飛び回った体験の中から、機内サービス、 海外の情報、航空会社の裏話など肩の凝らない航空記として1冊の本にまとめ上げた新刊です。 飛行機を利用する者にとって参考になると思います。また、飛行機を利用しなくても読んで楽しい本です。間違いなく面白い本です。 読み始めると、一気に読み干してしまう本です。 読者の声へ  著者からひと言へ

ここで紹介する本について、愛媛新聞社から著者が取材を受け、平成17年11月10日の朝刊に一部カラー刷りの出版紹介記事が掲載されました。その記事を写真で 紹介します。写真は、ここ(記事の写真) をクリックして下さい。ご覧になれます。
この本を求めるには、下記の発行元へ電話で申し込んで下さい。一部の地域を除いて、書店では扱っておりませんが、お近くの書店での注文は可能です。
(株)樹心社 Tel.042-577-2778
定価 1,500円+消費税+送料200円(1冊)

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ここで、目次の一部を紹介します。

第1部 ようこそ空の旅へ
 ・飛行機に乗る前に
 ・出発準備
 ・座席の選び方
 ・機内持ち込み手荷物と搭乗5分前
 ・いざ搭乗
 ・搭乗から出発まで
 ・離陸
 ・飲み物サービス
 ・機内食
 ・病人の発生
 云々

第2部 チーフパーサー奮戦記
 ・高度1万メートル
 ・ジャンボ機
 ・乗務員泣かせのダイバート
 ・航空機事故余聞
 ・採用試験の面接官
 ・乗務員の外地生活
 ・世界一周とニューヨークの雪
 ・モスクワの夜は更けて
 云々

読者からの声 (著者の元に寄せられた声です)

◆同級生の愛媛県議会議員より

 曽我部君の充実した人生の一端を拝読させて頂きました。 一気に読破しました。面白く、楽しくそして教えられました。
昭和42年2月大三島で薬局を開業、以来地域に生き、 地域の皆さんと共に私なりに割と頑張ってきたつもりです。
その間君は、まさに世界を股に掛け、縦横の活躍、日の丸を文字通り背中に背負い、ワールド感覚を胸いっぱい吸い込み、 その上左右に美女を従えて、男として、社会人として、充実そのものの日々を過ごしてきたのだなあと、感じ入りました。 貴重な体験と知識をこの本だけでなく広く、願わくば郷里の子弟に伝授して欲しいものです。

◆伊藤さんより

 『国際線 航空記』面白く読ませていただきました。 これだけ文章を面白く書ける人は、話は、
もっと面白いだろうと感じます。
飛行機の利用で、そうだったのかと思ったことが多々ありました。
例えば、座席の希望は遠慮なく出してみるものだとか、団体旅行でもツアー会社に一応希望を言ってみるとかです。 それにしても、ジャンボにエコノミーの二階席が有るとは知りませんでした。
一度だけ台湾からの帰りに、 二階席に案内されたことがあり、我々一同は、レベルアップしたところに好待遇を受けたと大喜びしたのですが、 何のことない、単なる二階のエコノミー席だったのですネ・・・・
長時間の海外旅行では、日本の航空会社がいいと言う人が多いですが、それだけに機内では無遠慮に振る舞う人が多く、 嫌な思いをしたことがありました。
曽我部さんの本の中にも、直接の記載がないものの、そのような旅行者にチョットという感じが読めます。 ウチのカミさんも日本の飛行機の中で、「気圧が低いので、お飲物はちょっとお控えめになさっては」と言われたのを、 いまだにケチだと言っています。(情けないや)
兎も角、旅行は乗務員などの上質のサービスは当然としても、受けるほうも、より楽しくする心遣いが必要なんだ、 と感じながら読ませてもらいました。

◆りえちんより (mixiのHPに感想の投稿から)

 J社で長年パーサーを務めておられた著者による体験談(いい話、 笑える話)、業界ウラ話や知っておトクな話等が、会話調で書かれた本です。
よく飛行機で海外旅行をする方や、 航空業界で働きたい方は必読。大変読みやすく一気に読めました。自費出版なので浜松町や成田の本屋さんにあるそうです。
ちなみに、テニスクラブでのテニスお仲間さんが書かれた本です。

◆ガビー@MVPは倉!より (mixiのHPに感想の投稿から)

 海外旅行をする際の知って得する情報や、客室乗務員の奮闘話、 それに「サービス」とはなんぞや、というような、まぁ、真っ当な人間にはどうだっていい内容が、1冊に納められている。 これで1500円。高い。が、この本には隠されたすごいところがあるのだ。
何か?それはこの本の著者曽我部國男なる人物は、僕の実の父で、しかもこの本の校正は、僕がやってあげたのである。!
買って下さい。5冊くらい買って積み上げると、それなりに枕になります。


著者からひと言

2005年9月に誕生しました「チーフパーサーの国際線航空記」は予期せぬ空間を飛行し始めました。
ご批評は面白かった、いっきに読めた、が大半ですが、航空機の知識が増えた、航空業界や仕事の苦労が見えた、作品の構成が良い、 表紙やイラストと挿入の「笑−up」が素晴らしい、などがありました。中には大学の講義に使用する、といったものもありました。
販売促進のためのアドバイス、ご助力、ホームページに記載してくださった方々には感謝感激です。
引き続き皆様のご批評、ご提言をお待ちしています。 このページのTOPへ

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