土曜、駅前を9:13発の「武蔵五日市」行きのバスに乗り、「今熊山登山口」で下車する。
舗装された道を「今熊神社」方向に進み、新多摩変電所との分岐点 を左に進むと前方に、急峻な今熊山が迫ってくる。 その山懐にミツバツツジで名高い「今熊神社」がある。 神社右手の階段の先が、今熊山の登山道になっている。 厳しい急坂を、25分程登ると視界が開け、武蔵五日市方面の視界が開けている。 さらに10分位登ると、トイレがある広場があり、東南方向が望める。 そこは、もう今熊山山頂の直下で、すぐ上に「今熊開運稲荷社」があり、 横の階段を登ると、直ぐに今熊山頂に到着する。 今熊山の山頂は広く、「今熊神社の本殿」がある。 写真は、今熊山山頂 |
今熊山で一休みして階段を戻り、刈寄山への道を進む。
最初のうちは緩やかなハイキングコースだが、途中から登りとなり、 中間点付近からは、再び登山コースとなる。 さらに数分進むと、648mの「豆佐嵐(ずさらし)山分岐」を過ぎる。 この辺りは色んな尾根が入り組んでいるので、道標が頼りだ。 幾つかの分岐や巻き道を避けながら、刈寄山下の分岐点を過ぎ 階段を登ると刈寄山の山頂は、目の前だ。 刈寄山の頂上は広く、三角点や休憩小屋もある。 山頂から「今熊山」の綺麗な姿が下方に望める。 また、山頂では「萩」や「ツリガネニンジン」の可憐な花も楽しめた。 写真は、「刈寄山」山頂 |
刈寄山から今熊山直下まで引き返し再び今熊山へ。
今熊神社本殿の脇を通って下山し、分岐点を直進するとそこは鉄塔だった。 分岐点まで引き返し、「今熊バス停」方面に下る。 途中で「金剛の滝」への道は閉鎖されていたが、 さらに下ると「金剛の滝」への分岐があった。 急な階段を下り、砂防堤防の上に出るとここにも「案内標識」があった。 標識に従って行くも、道は無くなり、それらしい方向に水の無い河原の上を歩く。 川の水が消えている場所を過ぎると、滝の音が聞こえてくる。 小さな橋を2本渡ると「金剛の滝」の「雌滝」が現れ、 滝の横の狭いトンネルを くぐると「雄滝」が現れた。このところの晴天で水量は多くないようだ。 帰りは、トンネルはバックで下りる方が安全だった。 「金剛の滝」からは、案内にしたがって 小峰公園 に向かったが思ったより大変だった。 写真は、「金剛の滝」 |