東名高速を御殿場で降り乙女峠へ、途中の「富士見茶屋」から富士山を撮影する。
乙女トンネルを通って公時神社まで行って、車を駐車する。 来た道(国道138号)を引き返し、乙女口から登山道に入り、登山開始。 登山道は、むき出しの木の根や大きな石で歩きにくい。九十九折れを繰り返して突如乙女峠に出る。 乙女峠には立派な展望台があり、絶好な富士山のビューポイントになっている。 乙女峠は登山道の十字路で、我々は金時山方面に登る。乙女峠にはベンチも有り、芦ノ湖も望める。 緩やかな稜線を登っていくと、やがて広い山頂の長尾山に到達するが、展望は無い。 長尾山を過ぎると、林の間からこんもりとした金時山が遠望出来る。 途中かなり下って再度登ると傘雲のかかった富士山が綺麗に見えた。 大きな峠を越して再度下り、急坂を登ると金時山直下で、最後の登りが待っている。 写真は、「長尾山を過ぎて金時山を望む」 |
金時山の山頂はかなりの広さがあり、茶屋や売店、有料のトイレなどが完備している。
山頂より見事な富士山を眺めて雄大な気分に浸る。 また、山頂に大きな。プレートがあり、360度視界が開けている。 芦ノ湖方面は、多くのゴルフコースや大涌谷〜芦ノ湖〜駿河湾まで望める。 山頂は広く、ベンチも沢山あるので昼食を取る多くの人で賑わっていた。 帰りは、金時口方面に下るが、直下は急坂が続きロープが用意されていた。 公時神社方面の分岐を矢倉沢方面に取り、閉鎖されている「うぐいす茶屋」から仙石原に降りる。 金時口から舗装された道を公時神社方面に向かう。 最後は、公時神社に詣でてハイキングが終了し、湯本経由で小田原厚木道路で帰路に着いた。 写真は、「コース地図」 |