朝2時半過ぎ駐車場に到着したが満車で、「ふじあざみライン」を大分下ったところに駐車して、
須走口五合目に向かう。2時50分須走口五合目の案内板の前で腹ごしらえして、3時前に登山開始。 「新六合目」を過ぎ、4時過ぎに明るくなり始め山頂が望めるようになった。 4時半頃本六合目の「瀬戸館」を過ぎると、東の空が明るくなり始め、 4時50分頃厳かな雰囲気でご来光を見ることができた。ご来光を見た場所は、 廿六夜月待塔の横だった。 5時15分に七合目を過ぎ、5時53分に本七合目「見晴館」を通過する。 6時40分過ぎに本八合目「富士山ホテル第2」で、吉田ルートと合流する。 本八合目からおよそ1時間半、8時前に山頂の久須志神社(富士山本宮浅間大社東北奥宮)に到着した。 写真は、廿六夜月待塔 |
久須志神社前で休憩し8時40分頃、右回りでお鉢巡りスタート。「金明水」に立ち寄り、
剣ヶ峰を望む。
金明水から大沢崩れの上辺りまで非常に強い風が吹き抜けていた。 大沢崩れの上から南アルプスを望み、 剣ヶ峰に向かい、9時20分過ぎに剣ヶ峰に到着。 剣ヶ峰には、多くの登山者が集い、写真を撮り合っていた。二等三角点の写真を撮って下山する。 9時40分頃、剣ヶ峰から浅間大社奥宮へ向かう。この間の道は砂礫の急坂で、登りも下りも特別に注意して 歩く必要がある。 改修中の浅間大社奥宮の前を過ぎ、銀明水の横を通り伊豆岳、成就岳の下を巡って、10時15分過ぎに 久須志神社まで戻る。 写真は、「金明水」から剣ヶ峰を望む |
久須志神社前で休憩し、10時40分過ぎに下山道で下山する。途中で荷物を運ぶブルドーザーとすれ違う。
本八合目で吉田ルートと別れ、須走ルート(直ぐ横を須走登山者群)の砂礫の道を下山する。 七合目からは、ほゞ直線的な砂走りとなり、「砂払い五合目」に着いた時には、砂ぼこりにまみれていた。 「砂払い五合目」からは、樹林の中の下山道となり、途中から登山道に合流する。 13時5分過ぎに古御岳神社の横を抜け、13時10分過ぎに須走口五合目に帰り着く。 須走口五合目で「富士山保全協力金」を出し、「富士山午前協力者証」やガイドブックを受け取る。 写真は、「富士山午前協力者証」 今回の「富士登山須走ルート」全体図 |