11月下旬の平日に大山(今回のルート参照)に登った。
大山ケーブル駅までバスで行き、参道を登り、ケーブル駅を右手に見て女坂を登る。 階段を登ると直ぐに八意思兼神社があり、一休みする。 女坂には「女坂の七不思議」があり、案内板が立っている。その三「爪切り地蔵」 しばらく進むと、大山寺の紅葉を背景に不動大明王があり、 不動大明王の脇を登ると真っ赤な紅葉が目の前に広がる。写真は、大山寺の階段の紅葉 真っ赤な紅葉の階段を登ると大山寺がある。 |
大山寺の脇を通り、トイレのを過ぎると急な階段が続き、ケーブルカーのトンネルの急階段を登り、
男坂と合流すれば、間もなく「阿夫利神社下社」(写真)前の広場に到着する。 阿夫利神社下社の展望台からは、霞んでいたが江の島から三浦半島までの展望が開けていた。 下社に参詣し、下社の先の急な階段を喘ぎながら登ると一丁目からの表参道が続く。 途中には15丁目の天狗の鼻突岩や蓑毛方面からの合流点16丁目の碑など1丁目毎碑が立っている。 |
しばらく岩のごつごつした階段を登ると目の前が開け、富士山が目に飛び込んでくる。
20丁目の「富士見台」で、富士山を眺めながら一休みに最適だ。 一休みして登り始めると、登山道脇の雑木林の中に野生の鹿がじっとこちらを見ていた。 更に進むと、ヤビツ峠との分岐点20丁目ヤビツ分岐だ。帰りはここからヤビツ方面に下山予定。 ここから頂上までは僅か、途中に鹿の侵入を防ぐ工作がされていたのは、鹿被害が大きいのだろう。 28丁目の碑のある鳥居を潜ると頂上は目前だ。 |
頂上の阿夫利神社本社を目前に振り返ると、富士山を眺めることが出来る。
頂上はかなり広く阿夫利神社奥の院(写真)があり、直下には二等三角点がある。 頂上からの展望は素晴らしく北東方面には新宿のビル群やスカイツリーも見えるはずだか、残念ながら霞んでいた。 下りの鳥居の脇からも綺麗な「墨絵のような富士山」が眺められた。 25丁目の分岐点から「イタツミ尾根」を下る。表参道に比べて岩は少ないが、滑り易いので注意が必要。 ヤビツ峠を過ぎると、山腹の下りが続き、途中で沢に出てからも川伝いの長い下りが続く。 途中から道路が舗装され、民家が現れると間もなく蓑毛のバス停に到着する。 |