笹尾根ハイキング

武蔵五日市→数馬〜西原峠〜槇寄山〜丸山〜土俵岳〜浅間峠〜上川乗〜武蔵五日市
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土曜8:22発「都民の森」行きのバスは、2台出たが超満員で、数馬で降りたのも私達だけ。
数馬バス停から「仲の平BS」まで下りて西原峠へ。途中までは舗装された急坂で、
立派な家がある。
民家の脇から階段の登山道に入り、急坂を登る。岩の無い登山道は、新緑に囲まれ気持ちよい。
途中に「国定忠治が遠見した木」があり、 1時間20分ほどで、西原(さいばら)峠に到着した。
右手の山が槇寄山で、今回の最高峰1,188.2mで、 富士山が展望が出来るが、
残念ながら雲が取れない。
槇寄山で休憩し、再び西原峠に戻って浅間峠方面に向かう。
尾根の道は、雑木林や杉林に囲まれ笹の茂る緩やかな道で、気持ちよく歩ける。

写真は、槇寄山山頂

槇寄山
地図の次のピーク「笹ヶタワ峰」を目指したが、気付かないうちに数馬峠に着く。
まき道は通らず更に進むと笹ヶタワ峰のプレートの付いた場所に着いた。
1121mの表示が付いていた。地図の「笹ヶタワ峰」は、1157mだが・・・
さらに緩やかな山道を下っていくと「笛吹(うずしき)峠」に到達。
少し山らしい道を登ると、1098mの「丸山」がある。山頂は平らで視界も開けているので、
昼食とする。
丸山の山頂からは、上野原方面への下山道もある。
ゆっくり休んで、再び浅間峠方面に下山する。
少し行くと、上野原方面と人里方面への道とクロスする「小棡(こゆずり)峠」に着いた。
それにしても、笛吹(うずしき)、人里(へんぼり)、小棡(こゆずり)など読めない地名が多い。

写真は、「丸山」
丸山

再び登り、本日最後の1000越えの「土俵岳」に到達する。
ここから、900mの「日原峠」まで一気に下る。
「日本山岳耐久レース24.7km」の標識が立っていた。
また、少し下った場所にも「日本山岳耐久レース25km」の標識があった。
今までも何度か「山岳マラソン」の標識を見たが、それにしても凄い人たちがいるものだ。
アップ・ダウンを繰り返しながら、「浅間峠」に到着した。
ここで、「関東ふれあいの道」と合流する。ここには、「ふれあいの道」の案内板もある。
「浅間峠」には、休憩小屋も有るのでバスの時間を勘案しながらゆっくり休める。
浅間峠から上川乗のバス停までは一気のくだりだが、途中にある峰を越さなくてはならない。
バスの本数は少なく、乗れないと大変なので早めに上川乗バス停に到着。

写真は、日本山岳耐久レース25km
日本山岳耐久レース

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