鹿倉山(ししくらやま)ハイキング

奥多摩駅〜(バス)〜深山橋〜大寺山〜大マトイ山〜鹿倉山〜大丹波峠〜鞠子橋〜やまびこ橋〜道の駅「たばやま」〜(バス)〜奥多摩駅
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奥多摩駅から鴨沢西行きのバスで「深山橋」で下車する。深山橋の前方に大寺山が見えている。
深山橋を渡ると、大きなそば屋「陣屋」があり最初は「鹿倉山登山口」に気づかず行き過ぎた。
一度行き過ぎてから引き返し、深山橋脇の「鹿倉山・大寺山方面」の案内板に従って進む。
登山道は、いきなりの急こう配で始まり、九十九折れを繰り返して高度を上げ、尾根に出る。
尾根に出てからは、なだらかな斜面や狭い尾根道が続いて、突如真っ白な大きな「仏舎利塔」が現れる。
ここが「大寺山(982m)」の山頂で広場になっていて仏舎利塔の横に「帝都仏舎利塔」の説明板が有った。
大寺山を過ぎると、緩やかな登り下りが続くが、登山者が少ないのか、落ち葉で道も判らない場所が多かった。
1,071mのピークを越え、単調な登り下りを繰り返していると案内標識が有り「大マトイ山(1,178m)」の表示が有る。
緩やかな登りを過ぎると、急に林道が現れ登山道と並行する。林道から少し離れた1,250m位のピークで振り返ると
大寺山・奥多摩湖・御前山が木々の間から望めた。
緩やかに下り、緩やかに登ると林に囲まれた「鹿倉山(1,288.2m)」の山頂に出た。
写真は、「大寺山山頂の仏舎利」
仏舎利
鹿倉山には三等三角点があるが、林の隙間から「七つ石山」方面は見えるが、南側は樹林で展望は今一つである。
山頂より下ると、直ぐに林道と並行するようになり、登山気分は失われる。
しばらく下って、林道から分かれて登山道を下っていくと、再び林道に合流して、大丹波峠に出る。
大丹波峠からも下りが続き、急な斜面を下り続けて谷川の橋を2度3度渡っていると、
右前方の山の中に城のような建物が見えてくる。(ふるさと創生1億円で作ったローラー滑り台のスタートの建物らしい)
鞠子橋を渡り広い道路に出て進んでいると、「丹波山城・ローラー滑り台」入口の看板が有ったが、通行禁止になっていた。
川沿いに遡って、村営の釣り場を通り歩行者用吊り橋やまびこ橋を渡って村の中心部を歩き、
青梅街道に出て、道の駅「たばやま」まで歩く。時間が有ったので店の中から丹波山城を眺めながらバスを待った。

写真は、鹿倉山山頂
shishi

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